一大行事終了

 梅雨明け前の7月19日(金)〜21日(月)の3日間にわたり、第77回全日本ペン書道展が開催され、盛会裏に終了しました。
例年より2週間ほど早い開催のため・・・東京近辺の小中学校は夏休みに入ったばかり。
我が北海道は1週間ほど遅れて、25日あたりからが夏休み。 
会場使用の希望団体が集まり毎年抽選で決められるため、今年はこの期間になりました。

 会場は毎年、東京都立産業貿易センタービル。
このビルのある港区海岸の一帯は、「 都市再生ステップアップ・プロジェクト 」 として再開発地域となっているため、全国展のこの場所での開催は・・・
来年は抽選に当たると大丈夫・・・しかし再来年はこのビルも無くなりますので不可能。
日ペン本部では今から都内の会場を色々検討しているようです。

 地の利の良いところ、これだけの沢山の作品を展示できるスペースがあるところ・・・となると大変ですねぇ。
今の場所は、モノレールを降りると徒歩10分弱で、いつも利用のホテルからも大変便利ですし・・・と、残念です。

 10時開場に合わせ少し早めの9:30にホテルを出、1階フロアーでちょっと一休みしている内に次々と懐かし仲間たちが・・・。
4階フロアー全面が展覧会会場で、作品数は昨年とほぼ同じくらい・・・
    
      一般部          8300点弱
      児童生徒硬筆部   4000点弱
            毛筆部   2000点強
      他・審査員等      150点以上

 作品を見ながら・・・探しながら・・・懐かしい方々とご挨拶を交わしながら・・・11:00からは児童生徒硬筆部の表彰式に参列・・・
15:30からは一般部の表彰式&懇親会のため、東京プリンスホテルへ移動しなくてはならないし・・・結構忙しいのです。
素晴らしい力作に感動したり、勉強不足を反省したり・・・我が支部の生徒たちも、なかなか東京まで出てくることは大変かと思いますが、ぜひこのようなところに出てきて大いに刺激を受けてほしいものです。

 一般部の表彰式後の懇親会は、300人ほどの出席。
座席表をいただきましたが、ご挨拶したい方がどこにいらっしゃるのかと探すのも大変でした。
抽選会ではディズニーランドのペア券とか、大型液晶テレビとかで盛り上がり・・・。
審査員には権利が無いので少々残念ですが、同じテーブルの方々の番号をみんなで気にしながら、和気あいあいのうちに終了しました。

 天気予報通り、1階に下りると外は雨。
皆さんホテル前から次々に 「 また来年お会いしましょう!」 と、タクシーでそれぞれへ散って行かれました。
例により親しい人たちで2次会へ・・・いつもは10人程度ですが友達の輪が広がり・・・今回は20人以上も・・・
日曜日ですし、こんなに大勢で行けるところは・・・と、スマホで検索して下さったり・・・
結局この雨の中大変・・・ということで、ホテルに隣接しているビヤガーデンで2次会を。
若手の先生お二人が色々手際よくお世話して下さり、とても盛り上がって楽しいひと時を過ごせました。
その盛り上がりの最中、空では私たちに負けじとばかりに激しい雷雨! 
それでも終わるころにはすっかり止んで、なんと運の良い私たちなんでしょう。

       
親睦会:理事長のご挨拶 300名もの出席  寅さん像と右鴻先生  帝釈天参道:突き当りが帝釈天  山本亭:典型的書院庭園が素晴らしい

フ・ロ・ク

 19日(土)兵庫の右鴻先生は、東京12:10着とのこと。
一緒に来られる生徒さんたちは東京在住のお子さんたちのところへ行かれるそうでフリーに・・・今回は私も一人で上京。
そんなわけで午後からご一緒することにし、私は午前中、上野にある東京都美術館での「 メトロポリタン美術館・古代エジプト展/女王と女神 へ。

 女性をテーマに選りすぐりの200点が日本初公開。
古代エジプト史上最も重要なファラオとして知られる女王ハトシェプストを中心として物語が繰り広げられている感じがしました。
女王像、レリーフ、壺、装身具、道具、棺・・・3000年以上もはるか昔に、よくもまあこのような技術があったことと改めて驚きました。
音声ガイドをお借りして、たっぷり2時間見学しました。

 上野駅で右鴻先生と合流。
京成上野駅から京成本線に乗車、高砂で金町線に乗り換えて映画 「男はつらいよ」 の舞台となった柴又へ。 
柴又駅を出ると 「フーテンの寅」 像が。
これは平成8年渥美清さんの死後、地元商店街が建立計画を立て観光客の募金活動で集めた資金によるものだそうです。
正面を向いていないのは、旅に出る寅さんがさくらの方を振り返ったシーンなのだとか。

 昔ながらの下町情緒あふれる商店街の町並みに懐かしさを覚えました。
先ずは帝釈天参道入口近くの食堂で遅めの昼食を・・・たくさんの有名人のサイン色紙が並んでいました。
参道の突き当りが帝釈天。 お参りするに当たり 「ここはお寺なのか?神社なのか?」 二人して頭をひねっていましたら、帝釈天とは通称で正式名は題経寺と判明。

 お参りを済ませ10分ほど歩くと 「 寅さん記念館 」 「 山田洋次ミュージアム 」 「 山本亭 」 が隣接してあり、シニアのセット券を購入。
懐かしくもあり、興味深くもあり、意外性や驚きもあり・・・で、結構楽しく見て回りました。
すぐ近くに江戸川が流れていて、歌で知られる 「 矢切の渡し 」 を眺めてホテルへ。

 夜は品川区戸越在住の小高先生に連絡。すぐに来てくださりご一緒。 3人で楽しいひと時を過ごしました。
ペン字をやっていたおかげで、北海道のみならず沖縄や九州に至るまで全国各地にこのような仲間がいるなんて、なんと幸せなことかといつも思います。

                                       ハスカップ盆踊り