サラバうとましい8月

 8月のたてつづけに襲った台風・・・
被害に合われた方々に心からお見舞い申し上げます。

 重苦しい気持ちを引きずりながら、疎ましい8月も今日で終わりですが、広島市を中心とする被災地は10日以上も経ちますのに、いまだ行方不明者2名の捜索が続き、2次災害の危険のためボランティア活動にも制限付きとのこと。
みなさんのお心の内を察すると胸が痛みます。

 北海道でもまた、特に道北地域では 「50年に1度 」 といわれる大雨で大きな被害を被りました。
サロベツ原野に位置する豊富町の果てしなく広い牧草地では、牧草ロールがすっかり水浸しになったそうで、何度も旅行に出かけ結構知り尽くしている私にとってはショックです。
豊富牛乳にこだわって毎日いただいていますので、放牧されている牛たちは大丈夫だったのかと気がかりです。

 北の観光地として人気のある利尻富士町や礼文町もまた、土砂崩れで住宅の破壊や2名の犠牲者が。
土砂崩れは50か所にも及び、東西を結ぶ道路の復旧が遅れていていまだ通行の再開のめども立っていないようです。

 「 花の島 」 と言われるほど6月から8月にかけては、短い夏を今しかないと言わんばかりに一斉に花々が咲き乱れる礼文町。
この季節には、風景や花や海の幸に魅せられたくさんの人々が訪れ、私もその内の一人でした。
何度かフラワートレッキングをしましたので、島の美しい様子が次々と目に浮かんできます。
「 桃岩トンネルが・・・ 」 などと耳に入ってくるたび、どうか元の美しい島に復帰します様にと祈る思いです。

 こんな災害のたびに思う事・・・
ニュースとして伝えなくてはならないとは言え、あんなにたくさんのヘリが上空を飛ぶ必要があるでしょうか。
あんなにたくさんの報道関係者が競うように駆けつけ、作業の邪魔をしていないのでしょうか。
また、一番つらく大変と思われる中で、被災された方々への無作法なマイクを向けての質問・・・やり切れません。
悲しい気持ちになるのは私だけでしょうか。

                              石蔵でランチ秋の一日を楽しむ