今年を振り返る

 年の瀬となりました。
この時期になりますと、各テレビ番組や新聞紙上では、今年を振りかえっての報道が多くなります。
それらを目耳にして改めて 「 そうそう、そんなこともあった・・・。」 と思いおこされて、ずいぶん色々なことが記憶から遠ざかっていることに気づかされます。
 
 ソチオリンピックでの選手たちの活躍と感動、御嶽山噴火や大型台風・暴風雪などによる大惨事、ノーベル物理学賞の快挙・・・
数々の嬉しかったこと、ドキドキしたこと、悲しく辛かったこと等々・・・。

 その中で私の今年一番気になったことは、暮らしを脅かす災害の多さです。
これまでには考えられなかった凄まじい気象状況が、幾度となく繰り返し襲ってきました。
気象予報においても 「 今まで経験したことのない・・・ 」 とか「 数十年に一度の・・・」 という言葉を何度聞いたことでしょう。
地球の営みに関して人間ははどうすることもできなく、私たちは災害に対しての万が一のための備えを心がけることしかできないのでしょうか。

 以前から言われていますが、地球温暖化の影響かと思います。
天候のみならず、北海道の海にもずいぶん異変が生じています。
春はニシンに始まり、秋には鮭・・・これが北海道を代表する海の有りようでしたのに、今年は暖かい地方の魚であるブリやマグロやマンボウが道東でも捕獲されています。
又、農産物においては、本州のものであったサツマイモやラッカセイなども栽培されるようになっています。

 北海道にただ一つある泊原子力発電所は、ただ今停止中です。(日本全国すべて停止中)
そのため北海道電力では、電気料金の連続の値上を実施しています。(全国唯一)
再稼働すれば値下げするそうですが目処はたっていないそうで、節電を呼びかけられています。
オール電化住宅(我が家も)においては、冬は暖房費がかさみ結構きつい出費です。

 でも私個人としては、我慢は可能な限りいくらでもしますので、原発など要らない・・・と思います。
絶対安全という保障の無いもの・・・しかもそこから必ず排出される放射性廃棄物の問題・・・子孫に対する負の遺産です。
色々考えると、地球の将来が不安です。

 暗いお話で今年をしめたくありませんので、最近大笑いしたことを・・・
11月、北海道労災病院において、中学生が医療の仕事の一端を体験する「手術・検査体験キッズセミナー」が開かれました。
模型を使い模擬手術などに取り組んで、医療への関心を高める意図のもので、将来の医療を支える人材を育成しようと2年前から始められ、今年は3回目。
岩見沢近郊の中学生が30名弱参加し、3〜4名のグループに分かれて計8つのプログラムを体験したそうです。

 地方紙 「プレス空知 」 に人体模型で模擬手術をしている様子が大きな写真入りで紹介されました。
キャップをかぶりマスクをし、お医者さんの恰好をした数人の子供たち・・・その中央に心もち下向きで真剣なまなざし・・・カッコイイ!
我が家の中学1年生の孫(男の子)も参加したと聞いていましたので、「うわぁ、孫が写っている!」と。
早速、本人が来た時にそれを見せましたら、自分ではないと言うんです。
そのあと母親が来たとき 「自分じゃないと言うんだけど・・・どぉ?」 と見せましたら、息子に間違いないと言います。
「 母親なんだから間違うわけないでしょう。」 と。
きっと本人は気恥ずかしくて違うと言ったんだと思いました。

 「 フォトサービス 」 を受けようと、キャビネ版1枚とL版1枚を注文しました。
その数日後娘がやってきて、あの写真は別人だったと・・・。 
実際の写真を見る機会があって・・・ギョッとしたとのこと。
モノクロ写真ではわからなかったけれど、着ているウエアの色・・・男子は水色、女子はワイン色で、写真の子はワイン色・・・。
と言うことは、写真の子は女の子!!
孫が言うには 「 だから違うって言ったでしょう。 グループの人たちも違うもの・・・。」 と。

 写真の注文、間に合えば取り消しを・・・と新聞社へ。 恥ずかしかったぁ・・・
その後も何度も見直しましたが・・・体つきやしぐさや目の表情など・・・どう見ても・・・
「母親なんだから間違うわけない」 の言葉、思い出すたびにクスリと可笑しさがこみ上げてきます。 

 今年もお付き合い有難うございました。 どうぞ皆さん、良いお年をお迎えくださいませ。

 

                        いわなびまつり2015年おめでとうございます