大空と大地・・・

 「 大空と大地の中で2014 」と称して東日本大震災チャリティコンサートが、3月7日(金)〜9日(日)の3日間にわたり、JR岩見沢駅舎2階のセンターホールにおいて開かれました。

 あの未曾有の3.11大震災から3年になりますが、被災された方々にとってこの3年間は、一体早かったのか遅かったのか・・・と思う日々です。
震災直後の23年4月に、「 私たちにも何かできることはないだろうか。」 と集まった市民有志の声掛けで、「音楽の力でエールを送ろう 」 と、このチャリティコンサートが始められ、以来「5回連続 」を目標として今回は4回目となります。

 ボーカル、合唱、吹奏楽、ピアノ、ギター、民謡、和太鼓・・・等々。
多彩なジャンルの音楽が盛りだくさん、延べ33団体の出演がありました。
その演奏などの合間に、毎日1回、映像を見ながらの被災地の現状報告もありました。
実行委が石巻市、女川市を視察され、昨年と同じ場所から撮った映像の比較や、現地の方々と直接接し伺った話や見たもの、肌で感じたものなどを通し被災地の今の現状、問題点などの報告がなされました。

 被災地の方々が口々に仰るには、支援はありがたいことではあるが寄り添っていてほしいのだということだったそうです。
今回のテーマ 「 寄り添い、ともに歩く 」はそこから生まれたとのことです。

 私は最終日に行って参りました。
バラエティに富んだプログラムで、どれもこれもそれぞれに心に沁みましたが、なかでも「太鼓衆多中や一門」による勇壮な音色は体の芯にまで振動が響き渡るようで、迫力満点。元気が湧いてくる感じでした。
今年、全道優勝し、この後東北での全国大会に出場なさるとのことです。
毎回フィナーレは、会場の全員による 「大空と大地の中で」 の大合唱でしめられました。

 コンサートの模様は、インターネットを通じ世界中に中継されたそうです。
そして会場内で集まった義援金は、岩見沢の特産物を購入し被災地に送られることになっています。

 コンサート会場で紹介され、帰りに1階の岩見沢市観光物産拠点センターイワホで、ミサンガを購入してきました。
チャリティコンサートの3日間限定で販売とのことです。
このミサンガの材料は100%漁網の補修糸を使用し、石巻市雄勝町名振の仮設住宅に住むお母さんたちが、ひと編みひと編みに漁業を再開する新たな生活の再出発、復興への願いを込め編まれたものです。
ミサンガは手首や足首に結び、自然に切れると願いが叶うとされていますが、このミサンガはあえて切れないということに価値をおいて、強いの意味が込められているとのこと。
記憶は年の経過とともに薄れがちになりますが、このミサンガで寄り添う気持ちを維持できそうです。

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