XPサポート終了・・・思いだす事

 パソコンの基本ソフト、ウインドウズXPのサポートが今日で終了しました。
初めてパソコンと関わった頃のことが懐かしく思い出されます。
そして2台目のパソコンがXPで、今は3台目。 ノート型に替え、ウインドウズ7を使用しています。

 1995年にウインドウズ95が発売になり、それまで全く無縁だったコンピューターの世界が、漠然とですが私にも身近に感じられたものです。
今までとは比べ物にならないほど操作が簡単で、まるで窓が次々と開いていくように画面を操作できる・・・と。
テレビショッピングなどでも頻繁にパソコンが登場し、こんなこともできる・・・あんなこともできる・・・と、いかにも簡単に何でもできそうに宣伝していました。
家電量販店には、ソフトの箱が山積みになっていました。

 新し物好きの私は、すっかりその「できる・・・できる・・・できる・・・」の魅力にはまってしまい早速購入。
何と浅はかだったか・・・。 届いてすぐ大きな勘違いに気付き愕然としました。

   1台しか頼まないパソコンが、どうして大きな段ボール箱2個も・・・
   箱の1つはプリンター・・・でもパソコンをするのにプリンターなんか必要なものなのか・・・
   音楽を聴くために購入したわけでもないのに、どうしてこんなに沢山のCDが・・・
   分厚い説明書が何冊も・・・これ全部読まなくちゃならないのか・・・
   説明書をぱらぱらめくると、聞いたことも無いような言葉がいっぱい・・・

「どうしよう。」 と茫然とするばかりでした。
使えるようにするまでには色々な段階があるとも知らず、コンセントにつなぐとなんでもできちゃう・・・と思い込んでいましたから。バカですネェ。

 高価な買い物をした訳ですから、放り出すわけにもいかず、結局2〜3日外出しない日を選び四苦八苦しながら何とか使えるまでに配線等完了。
初めてスイッチを入れるときの、不安感やためらいは言いようもありません。
爆発したらどうしよう・・・と、スイッチを入れたら即、隣の部屋へ駆け込み。
半開きの戸から首だけ出して画面の様子を伺う様は、今思い出すとまるでお笑いのコントのようで滑稽です。

 「 ようこそWinndowsへ 」と、初めて画面が立ち上がった時の感動は「ヤッターッ!」と、今でも忘れられません。

 昨年4月には、いつでもどこででも利用できる・・・と言うことでタブレットも購入。
サークルの高齢の方たちに、何でもできないとあきらめずに、怖がらず挑戦していただきたく、時々持参して触っていただいてます。
市内の高校では、昨年一挙24台ものタブレットを導入し、高校としては全国的にも例のない充実した設備環境とのことでした。

 普及し始めた当初、パソコンが学校教育にも取り入れられることになり、一番困ったのは学校の先生方のようでした。
あれから20年近くの間にITの世界は大進化を遂げ、パソコンやインターネットは日常生活において欠かせない存在になってきています。
今後どうなっていくのか、不安でもあり、私にはもうついていけそうもありません。

 間もなく無料の「オンライン大学講座」が開設され、大学教授陣による本格的講義を受けられるようです。
日本初の大規模公開オンライン講座となるとのこと。
もう一度大学生になったつもりで、何か興味あるものを選んで学んでみようか・・・と思ったりしています。


                              大空と大地・・・認知症