伸び出す芽

   
 ニンニクの芽  行者ニンニク


 畑の雪も消え、色々な芽が出始めました。

 昨年夏、右鴻先生から黒にんにくの効能や作り方を教えていただき、帰道してから生徒たちや周りの友人たちにも伝授しました。
今では黒にんにくを作ったり、お取り寄せしたりする仲間も結構おります。

 私も何度か青森から 「福地ホワイト六片」 を取り寄せ作りました。
そこで秋には、植え付け用のニンニクを取り寄せて植えてみました。
雪の降る前にほんの3〜5センチほど芽が出て、そのまま雪の下で冬眠中でしたが、雪解けとともに顔を出し新芽が少しずつ伸び始めています。
何人か植え付けした仲間がいて、その成長ぶりを報告し合って・・・夏の収穫が楽しみです。

 行者ニンニク・・・本州ではヒトピロともいうそうですが、北海道では昔はアイヌネギと呼んでいました。
本来は山で自生するものですが、我が家のものは20年ほど前に生徒が種をくださり、それを蒔いたもの。
最初の年はマッチ軸にも満たないような感じで、細くて弱々しくビックリしましたが、年々わずかずつ大きくなり・・・。
食べられるようになるまでには5〜7年もかかるということがわかりました。
 これも土の中からニョキッと芽を出し、少しずつ伸びてきています。
サークルの帰りにスーパーで見かけましたが、10cm弱のものが数本束ねられて結構なお値段・・・驚きました。

 ジャガイモもちょっと見ぬ間に、段ボールの中で芽をモヤシのようにいっぱい伸ばしていました。
北海道の人たちは秋の終わりに、ジャガイモやタマネギ等々をドーンと箱買いして冬に備えます。
ジャガイモ20キロは多いと思いながらも、子供たちにも・・・と買い置きしましたがやはり数十個余りました。
そこで、芽を取り除きすべて 「イモもち」 にしましたら、ロールケーキ型のものが10本以上もできました。
これを2センチくらいの厚さにきり、バターで焼きお醤油をたらすととっても美味しいんです。
冷凍保存できるから・・・と持参しましたら、孫たちも大好きで喜んで食べてくれたようです。

 少し前のテレビ番組 「ケンミンショー」 でも紹介されていましたが、昔私たち子供のころは 「イモもち」 や 「カボチャ団子」 は、よくおやつにいただいていました。
 十数年前、親睦旅行を日ペンで企画し、バス2台の団体が北海道に来られたことがあります。
その時ドライブインでの昼食にイモもちが出て、本州からの方々は初めていただいたようで「美味しい!」の連発。
私たち北海道人は大して珍しくもありませんので、「よかったら私の分も・・・」などと・・・感激されました。
ついでに作り方もごく簡単ですのでお教えしましたが・・・はたして作られましたか?
よかったらあの時のお味を思い出して作ってみてはいかが? 


    イモもちの作り方

      材料   ジャガイモ   片栗粉(ジャガイモ1個に対して大匙2杯くらい) 白玉粉を少々混ぜても可

      作り方  皮をむいたジャガイモを水からゆでる
            ゆであがったら お湯を捨てて 熱い内につぶす
            片栗粉を加えて こねるように混ぜ合わせる (耳たぶくらいの固さ)
            厚さ2センチくらいのハンバーグのように形を整える (中にチーズを入れても可)
            フライパンにバターを溶かし 中火で両面を焼き 仕上げにお醤油をタラりと

            ※ 焼いたのが余ったら冷蔵保存して、レンジで温めるとモチモチ感は更に増す感じ。


                            早めの春心躍る春