'16 新年おめでとうございます

 
 鈴木右鴻先生作

 明けましておめでとうございます。
どうか平和で恙なく暮らせる年であってほしいと、心から願っております。
今年もよろしくお願いいたします。

 このところ恒例となっている、鈴木右鴻先生の干支クラフトの紹介ですが、先生が初めてお作りになって頂戴したのが亥年の 「」 の文字でした。
数年経ったころ 「干支を一回りすることを目指して続けてみようかな」 と仰って、毎年暮れにお送りいただいております。
今年で10年目です。 
お聞きしましたときは「12年間・・・ずいぶん気の長い計画・・・」と思いましたが、過ぎてみますとあと2年を残すのみ。
年月の経つのの何と早いこと・・・と、しみじみ感じています。

 右鴻先生は今年82歳になられるはずです。ですからこの干支作品の始まりは72歳から。
毎年夏から色々デザインを練られて、暮までに数十個作成されるそうです。

 そのほかにもご趣味が多く、普通の人の何倍も生きておられる感じ。
入院なさっておられてもベットの上で何かしらの作業・・・
作られた小物作品を、退院の時に同室の方々や看護婦さんたちに差し上げ喜ばれたり・・・

 たまに 「元気ですかー」 とお電話くださりこのような近況報告してくださいますが、
「 こんなしょうも無いことばっかりしてるわけじゃないですよ。ちゃんと字も書いて勉強もしとりますよ。」 と笑いながら仰います。
そうなんです。常に文字に関しても怠ることなく、 お会いするたび指導のために作成された印刷物などいただいて勉強させていただいております
日ペンの総務理事でおられ経験豊富、知識も実力も指導力も超1級の大先生がいまだにこのように勉強されていることに刺激を受けています。

 「 もう年齢だから」 と言い訳をして前向きにならない人が私の周りになんと多いこと・・・
聞く者の気分まで暗くするようで、頑張っておられる先輩方にも失礼な言い方で私は嫌です。
 鯖江市の宮島孝舟先生は昨秋、米寿を記念されて作品展を開催されました。凄いことだと思います。
これからの人生において今が一番若い・・・と、「あきらめ」 を禁句として日々過ごさなければ・・・
新年にあたり、右鴻先生や宮嶋先生の生き方や10年目のお猿さん親子のクラフト作品を眺めながら思ったことです。

                   ふたご座流星群流氷接岸