パラリンピック閉幕


 12日間にわたり繰り広げられたリオ・パラリンピックが終了しました。

オリンピック開催までは、会場設営などが間に合うのか? 治安は大丈夫なのか? などと不安材料を色々抱えての開催でしたが、不安を裏切りたくさんの感動を与えてくれ盛会裏に終了しました。

 ただ残念なのは、イランの選手が自転車男子個人ロードレース途中で転倒。頭部の強打で亡くなられてしまったこと。
オリンピック競技中での選手の死亡は1060年のローマ大会以来とか。
閉会式はLIVEで全てを視聴しましたが、亡くなられた選手への哀悼の言葉や黙祷も・・・。

 今回のパラリンピックで一番感じたのは、私たちの障害者の方々に対する意識が4年前とはずいぶん変わったのでは・・・ということ。
朝テレビのスイッチを入れるとすぐ、競技の様子がRIVEで見られ、7時近くになると画面が切り替わり・・・・・・
アーッ、今いいところなのにぃ・・・と慌ててそのまま競技を観戦できるように操作したり・・・
番組での取り上げ方も、視聴者が関心を持てるようにに配慮され、より見やすく工夫されてきたように思います。

 障害を隠すことなく、正々堂々と胸を張って戦っておられる姿に一番感動しました。
選手の方々のお顔を拝見して、みなさんとっても生き生きとして美しかったですね。
できれば学校の授業の中で、パラリンピックをみんな一斉に見る機会を作ってはどうか・・・ふと思いました。
同情ではなく、同じ人として互いに支えあうことのできる・・・口で言うよりは見て感じてもらう方が教育効果としては大なのでは・・・
自分たちだっていつ障害を持つようになるかもしれません。
嫌な事ですけど、もしそうなったとき・・・その後の生き方のバイブルになるかも。

  次回開催国としての日本のプレゼンテーションにも、目を見張りました。
義足のモデルさんやダンサー、車いすのダンサー、目の見えない方、ダウン症の方・・・
あまりの素晴らしさに障害のある方たちであることを忘れ、完全にスーパーアスリートとして見ていましたので、感動がわいてきたのはしばらく経ってからでした。

 今回のパラリンピックで、「 やればできる」 ということを改めて強く思い知らされました。
暖かい雰囲気の閉会式でした。
4年後は日本で・・・ 豊洲問題でごたごたしていますが、大丈夫でしょうか。


                      熱かった夏秋の日差し満喫