アスパラ

 春野菜の代表であるアスパラが旬を迎え、新鮮な路地栽培のアスパラが店頭に並ぶようになりました。
北海道の特産物だと思っていましたが、南は九州から収穫が始まりって桜の開花と同じように産地リレーが始まるのだとか。
日本中で収穫されているのに北海道産が有名なのは、その美味しさにあるようです。
  美味しさのわけは・・・
   ・ 産地が北海道の内陸の地域で、昼夜の気温差が大きいため糖度が高く甘くておいしい
   ・ 寒さに耐えしのぐため、呼吸を抑えて糖を蓄える
   ・ 深い雪の下で越冬するため、甘味が増して柔らかい
   ・ 気温が低いため害虫が少なく、農薬使用を極力抑えることができる

 根があると毎年生えてきて収穫できますので、家庭菜園で植えておられる方々も結構おります。
低温が続くと成長が著しく遅いのですが、雨の降った後気温が上がるとグーンと1日に10cm以上も伸びます。
特にとれたては柔らかく、水がしたたり落ちる程みずみずしくて甘味も強く、そのまま生でも食することができます。
ゆでる・蒸す・焼くなどどんな調理法にも合いますし、レシピも豊富。

 ミネラルやビタミンCが豊富で栄養的にもすぐれもの。
食用のみならず、化粧品や薬品などにも幅広く利用されているようです。


 この時期になりますと、「本州送り承ります」のパンフレットがあちこちのお店のサービスカウンターで目立ちます。
でも、アスパラは鮮度が命です。
現地に来られてとれたてを味わっていただくのが一番ですので、私はあまり利用する気にはなりません。。
細心の注意を払っても輸送途中にどうしても鮮度が落ちてしまいます。
自宅では、調理はその日のうちにを心がけますし、冷蔵庫に保存するときは絶対に横にせず立てて(蓄えてあるエネルギーを消費してしまい鮮度が落ちる)、乾燥を防ぐため湿らせた新聞紙でくるみポリ袋に入れるようにしています。

 何年か前のこと・・・娘が、「 アスパラを食べた後オシッコが匂う?」 と。
「 不快な匂いではないけど、いつもとは違うよね。」 と返答しましたら、
「 私達、能力ありなんだわ。」 と。
話によりますと、
友達にその話をしてみた時、みんなアスパラを食べたからってそんな変化はないとの事で、自分は何か病気かと心配になり調べたのだそうです。
そうすると、この独特の匂いは遺伝的なもので5人に1人しか嗅ぎ分ける能力が無いとのこと。
「 私って能力があるんだ。」 と安心したとか。

 あなたは、「能力あり」でしょうか?


          タンゴを堪能第79回展審査終了