魚の異変


 例年でしたら最盛期を迎えているはずの北海道を代表するサケやサンマ・・・
各漁港では今年も苦戦しているようです。

 道東の港でのサンマの水揚げ量は、現時点では記録的不漁だった昨年とほぼ同じとのことで、今月10日釧路での魚祭りではサンマの即売会が中止になったそうです。
16、17日の根室でのサンマ祭りでは、箱売り用やつかみ取り大会のサンマが確保できるかどうか不安とのこと。

 北海道では見たこともなかったマンボウやブリが近年とれるようになっています。
サケの網にかかってくるのは大半がブリ・・・
でも私たち道民は昔からニシン、ホッケ、スケソウダラ、サケ、マスなどで子供の時から育ってきていますので、ブリを食べようと言われてもなじみがなく・・・
したがって買い手も少ないので漁師さんたちは困っておられるそうです。

 私たち消費者も困っています。
庶民の日常的にいただいていたものがビックリするような高値・・・サンマ1匹数百円など・・・、とても簡単には手が出ません。
毎年この時期には毎週のように生筋子を買ってきて、子供や孫たち、親たちへの年末の贈り物としてイクラをどっさり作って冷凍保存していますが・・・
今年は大変なことです。 昨年もずいぶんお高くなったと思っていましたが、今年は更に更に!!!
100グラム税込みで800円台と、昨年の2倍近いお値段で・・・みんなの喜ぶ顔がチラつく中、商品台の前を行ったり来たり。
ごはんが見えなくなるほどイクラをのせた 「 イクラ丼 」 など、もうできないかも・・・

 子供の頃、サンマの季節になると夕方はあちこちからサンマを焼くにおいがしてきたものです。
玄関前に七輪を出して、赤い油紙にだるまさんの絵が描かれた大きな火おこし用のうちわであおぎながら、煙をモウモウ立てサンマを焼いた昭和の頃が懐かしいです。

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