子供チャレンジ2
   〜美文字マスター体験〜

 昨年好評だったのを受け、また是非とのことで年度初めに市教委から依頼を受け10月7日(土)実施しました。
今回は小学2年生と3年生を対象として、「 漢字で自分の氏名を美しく書こう 」 ということを目標に。

 市教委から市内の全小学校の該当学年に募集要項を配布。
翌週月曜日午前9時から受け付け開始。
今回も初日午前中で定員に達してしまったとのことで、人数制限は致し方ないことではありますが、あふれてしまった子供たちには申し訳ないことと心が痛みます。

 受講者名簿を前もっていただき、その中で多く使用されている漢字や漢字の部首などをチェック。
この学年では習わない漢字や、常用漢字にはないものなども結構あり、とても読めない名前なども・・・。

 先ずは各人の氏名を書く前に、この学年で最低限気を付けてほしいことは何かと考え、次のようにまとめてプリント。
導入教材として使いたいし、帰宅後も親が子供に指導するのに役立つのでは・・・と。


  ・ 線と線の間を同じ広さに
      三  王  五  日  月  里  角  田  皿  川  木
  
  ・ 二本以上の横線のある時は、一本だけ特別長いのがある
      天  生  寺  長  真  吉  青  牛  草  車  言  
  
  ・ どんな形に当てはまるか
      ○ 水  赤  海
      △ 上  大  生  森 
      ▽ 下  古  方  右  
      □ 岡  温  結  悟    日  角  片  目    皿  西  心  六
      ◇ 小  子  寺  冬
  
  ・漢字の部分の練習
      キヘン  ニンベン  ギョウニンベン  ニチヘン  リッシンベン  サトヘン  コザトヘン
      クサカンムリ  ウカンムリ  ナベブタ  ガンダレ  フルトリ  


 子供たちはこちらの説明によく耳を傾け、良く発言し積極的に取り組んでくれましたが、付き添ってこられた母親たちも教室の後方で真剣に聞き入り、メモを取ったり・・・
自分の名前ぐらいは子供に恥じないように・・・との思いでしょうか、子供とともに学んでいるという感じでした。

 休憩をはさみ、後半は各人の氏名の手本を配布し自分の氏名をそれぞれ練習。
今回も菅田美柊さんを助手にお願いしましたが、1時間半はアッという間でした。

 チャレンジの締めくくりとして、最初に何の説明も知識も与えていないときに書いておいた自分の氏名の隣に、学んだことを生かして再度同じように書いてもらいました。
「 上手に書けた 」 とあちらからもこちらからも満足そうな声。
名前はお父さんやお母さんたちの願いがいっぱい詰まった・・・生まれて最初にいただいた贈り物。
大切に美しく書けるよう、普段から心がけましょう・・・
ということで終了。

 何人かのお母さんが自分の氏名を書いて持ってこられたり、これを機に硬筆を習わせたいのだが・・・と相談をもちかけられたり・・・
親子ともども満足してくれた感じで、「 良かったね 」 と二人して胸をなでおろしました。

 市教委の方からは、来年度も是非・・・と。
いつまでも私が主体ではなく、少しずつ次世代にバトンタッチしていけるようにしなくては・・・


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