冬の爪あと

 立春が過ぎる頃から、日がずい分長くなったと実感するようになりました。

 今年は例年よりかなり速いスピードで桜の開花ニュースが聞こえてきました。
北海道はまだまだ雪に覆われていますのに・・・なんだか遠い外国のニュースを見ている感じで、これは日本なんだーと我に返ると今度は春の神様に忘れられ取り残されたような・・・ ちょっと悔しい気持ちにもなったり・・・。

 昨日ようやく 「岩見沢の積雪ゼロ」 とのことでしたが、あくまでも観測地点のことであって、家の周りはまだ雪が頑張っております。
数日前、今年初めて最高気温が二桁になり積もっていた雪のカサも大分低くなりました。

 道路の雪はもうありませんので、車の運転でスリップを気にすることは無くなりましたが・・・
冬の爪あとがたくさんできていて、ドライバーを困らせています。
路面のいたるところに穴が開いてデコボコ状態になっているのです。
所によっては深さ6センチを上回るものもあります。

 これは寒冷地ならではの現象。
融雪水が路面のひび割れから浸水し、夜の凍結と日中の融解を繰り返しひび割れ部分が広がり、車がその上を通過することにより衝撃が与えられ、割れた部分も更に大きく広がって穴の開いた状態になるのです。

 タイヤが傷んだりパンクしたり・・・時には交通事故の原因にもなりかねません。
穴を埋める補修作業はこの時期の風物詩みたいですが、すべての作業が済むのは4月中頃までかかるかと・・・

 顔を出した地面からほんの数センチ水仙の芽が出てきました。
北海道で水仙の花が咲くのは4月ですので、学生の頃、水仙は冬の花だと知った時にはとてもビックリしました。
先日近くの住人さんがサクランボの選定をして、切り落とした枝を数本くださいましたので花瓶に。
このところ気温が高くなるにつれ花の芽も少しずつ膨らんできているようで、開花が楽しみです。


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