ランドセル

 ランドセルと言えば、新一年生になる子供やその両親にとっては、一番うれしくワクワクするものだと思います。
以前は、2月〜3月にかけて準備を・・・と言うのが普通だったと思います。

 ところがここ数年、ランドセル商戦は年々スタート時期が早まる傾向にあり、お盆の親もとへの帰省時に祖父母に買ってもらう、または一緒に下見をする・・・
というケースが増えているそうです。

 少子化状態にある現代は、おじいちゃん、おばあちゃんのお財布の紐も緩み、早期に購入する祖父母ほど高価な商品を購入する傾向があるとのこと。
まさに三世代揃うお盆が絶好のチャンスととらえているようです。


 赤や黒が定番だったのは昔のことで、近年はピンク、オレンジ、ブルー、パープル、ブラウン・・・などとカラフルで、刺繍や縁取りを施したもの、A4サイズ対応のもの・・・と、色もデザインも多様化しています。

 価格も10万円を超えるものもあるようで、こんなのを買う人もいるのだ・・・と思うのは私だけでしょうか。
小学校6年間を終えるまで使用するのなら、高いものではないのでしょうけれど・・・。
毎日通学する小学生たちを見ていますと、低学年の内からランドセル離れしている子供たちも少なくありません。
色々それなりの事情があるのかもしれませんが・・・。

 ちなみに私の子供たちは小学校6年終了までランドセルをしょいました。
高価なものではありませんでしたが、ランドセルをしょえるのは小学校へ通える間しかない・・・と言うことで・・・嫌がりもしませんでした。
 
 現在6年生の孫も、親がそうしたように、現在まだランドセルをしょっています。
背丈も私をわずかに少し追い越し、背中のランドセルはチョコンとかわいらしく見えます。
男の子だから扱い方が乱暴なのかもしれませんが、先日、肩からのしょいベルトが切れてしまいました。
買ったお店に持参して修理を依頼しましたら、日数がかかるからとレンタルランドセルを準備してくれたのだとか。
ランドセルにもレンタルがあることを初めて知りました。

 勿論、褒めてあげました。
世界中には、学校にも行けない子供たちや、ランドセルは勿論、文房具も不自由している子供たちがいっぱいいること、使わなくなったランドセルをそうした国々に送る運動もあることなど話し合う良い機会になりました。

 実は私、孫が生まれるたびに、その孫のために、動物の形をした貯金箱を1個ずつ買いました。
月末ごとに500円硬貨を1〜2枚ずつ入れ、幼稚園を卒園した時一緒に開けました。即それが入学祝い金となりました。
結構な金額になり、ランドセルと入学用の服を買ってもまだ余ったそうです。

 500円硬貨貯金は、その後も続いています。今度開けるのは小学校卒業したときで、中学校入学のお祝いとなります。
果たしていくら貯まっているかは誰もわかりませんので、一緒に車座になり500円硬貨を並べ数える日が楽しみです。

 多分この貯金は、中学校に入学後もズーッと続き、進学、成人、結婚などのお祝いになると思います。

 結婚するときに、記念品として渡してあげようか・・・ナ。

 

                 日ペンの夏終わるうたごえ祭典