行楽の秋

 コバルト色をした小さな雪虫がフワリフワリと儚げに飛び交う姿が見られると、そろそろ初雪が降りますよーという合図です。
覚悟はしていたものの、16日には岩見沢は雨交じりの雪が・・・畑がシャーベット状の雪で覆われました。

 台風の風に乗って大陸から強い寒気が流れ込み、道内の広範囲で日中も気温が上がらず、平野部でも雪が降り、釧路市、帯広市、旭川市では平年より25日〜1か月以上も早い初雪となりました。
なかでも帯広市では明治25年の観測開始以来最も早い積雪となったとか。
勿論峠や山間部での積雪は当然で、通行止めも結構ありました。

 冬に入る前のこの時期を逃したくない・・・と言うわけで、9月19日(土)ペンサークルのメンバーたちと日帰り旅行に出かけました。
行先は 「北見菊まつり」 「おんねゆ温泉山の水族館」 「塩別つるつる温泉」へ。
昨日までの悪天候とは打って変わり、雲一つない青空で絶好の行楽日和でした。
朝7:30に岩見沢を出発し、車窓から紅葉の様子や、雪を頂いた山々、峠の残雪などに感嘆の声をあげながら、秋の深まりを満喫してきました。    

   
    今年の菊人形のテーマはNHK大河ドラマの「八重の桜」  
    色々な場面に応じた幾組みもの菊人形が・・・
       山の水族館:自然の河川を再現した水槽
       水面の凍結した時の様子も見てみたい・・・

北見菊まつり
  道東の北見市で毎年開催され、道内最大級の菊まつりとして有名です。
今年は第61回目とのことで、かなり歴史のあるイベント。
念願かなって今回初めて行って来ました。
菊人形展や菊花コンクール展、15000鉢もの色鮮やかな菊の花展が本当に見事でした。
会場いっぱいに菊の香りが満ち満ちて、秋のお花見気分で楽しんできました。

山の水族館
 北見市留辺蘂町の温根湯温泉にある、淡水魚の水族館。
 海にに水族館があるのは当たり前。山だって川に魚は居る。だから水族館が山にあってもいいではないか・・・という発想でできたそうです。
2011年に老朽化や集客減で一時閉鎖。
2012年、自然界での魚を見せることにこだわった新しいタイプの水族館としてリニューアルし、爆発的人気に。
年間2万人程だった来館者が7か月で17万人を突破。 赤字経営から一転、人気スポットとして脚光を浴びています。

注目は、
 ・ 北海道の自然河川を再現した水槽。 水面が凍って、厳寒期には凍結した川面の下でたくましく生きる川魚が見られる。
 ・ ドーム状になった日本初の滝つぼ水槽。 水面下から見上げる形で魚たちを観察できる。
 ・ 日本最大の淡水魚「天然イトウの大水槽」。 体長1m級の幻の魚イトウが40匹も群れ泳ぐ姿が見られる。
 ・ 世界の熱帯淡水魚の水槽。 色とりどり、大小さまざまの50種、3000匹もの様子が美しい夢の世界を・・・。
 ・ 手足の角質を食べてくれる、ドクターフィッシュの体験。(ダメダメダメ・・・私は苦手)

興味深く見どころいっぱいで、人気のほどが納得できました。

塩別(シオベツ)つるつる温泉
 100パーセント源泉かけ流し。
背後に森が続く一軒宿。
野趣豊かな露天風呂・・・と言っても、もう日も暮れて景色を眺めることはできませんでしたが、その名の通り肌がツルツルとして美人になれそう。
次回は昼間に来て、ゆっくりくつろぎたい・・・と。


                        マガン飛来秋色の北大構内へ