春よ来い

 暑さ寒さも彼岸までと言いますが、夜明けも早くなり日差しにも何となく春を感じるようになりました。
住宅地の道路は、車のわだちができて小川のように雪解け水が流れ、傾斜のないところでは大きな水たまりができて歩行者を悩ませています。

 この時期の道路の雪は水分を沢山含みザクザクとして、革靴ではしみてきますので歩くにはゴム長靴が一番です。
「昔はみんなゴム長靴を履いたのに、最近の若者は履かなくなりましたねぇ。」と、外出にゴム長靴を履くことに少々抵抗を感じたりしていましたが、最近はカラフルで柄のついたお洒落なゴム長靴が出回ってます。
でも高齢者には、むしろこちらの方に抵抗を感じレトロなものを利用しています。

 少しでも早く家の周りの地面を出そうと、あちらこちらで氷割りをする姿を見受けます。
日中雪解けが進んでも、夜になると気温が下がり凍ってしまい、スケートリンク状態になったりしまうんです。
いち早く春を呼び込もうとしたこのような作業も、次の日にはドーンと雪が降ったり、吹雪いたりして何にもならなかった・・・と言うこともあります。

 大雪や猛吹雪により、今年もお気の毒な悲しい事故がたくさんあり、そのたびにやりきれない気持ちになりました。
先住民のアイヌの方々は、厳しい寒さの中での粗末な住居や衣、限られた食料等々・・・一体どのようにこの厳しい冬を過ごされていたのかと、思いやられます。
現代の私たちは文明の利器に甘やかされすぎ、本来持っていた力を退化させてしまったのだと思います。

 今年の冬、北海道は7パーセントの節電目標がかかげられました。
オール電化住宅が増えた今、もし電気が途絶えてしまったら暖を取ることもできず大変なことになります。
道民一丸となってそれぞれに工夫しながら、ようやくこの冬を乗り切った・・・とホッとしています。
そして「春待ちの心」があちこちに満ち溢れているようです。

 同じ日本でも、ソメイヨシノが咲いたところもありますのに、昨日近くの公園に行きましたらまだ一面の白!
遊歩道だけは除雪してありますので、歩くスキーの跡やウオーキングの靴跡が・・・。
雪嵩もかなり低くなっていましたので、春はそこまで来ていると感じられました。

   
岩見沢市 ・ 鳩が丘記念緑地
遊歩道は雪が降るたびに除雪機で除雪される  
 木の幹が隠れるほどの積雪だったが・・・  



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