ハスカップ ルバーブ

 ハスカップもルバーブも気候的に涼しい地方で生育しますので、本州の方々にはあまりなじみが無いかもしれません。
特にハスカップは、北海道でも限られた地域で栽培されています。

 今年も、美唄市峰延農協さんから 「 ハスカップ狩り開園 」 のご案内が届きました。
峰延地区には6箇所のハスカップ農園があります。

       6月25日(水)〜  
       お客様収穫     1s  1,100円
       生産者収穫済み  1s  2,000円

 遠方からは、北見や小樽などの道内各地のみならず、本州からもいらっしゃるようです。
赤紫色をした爪の大きさ位の実ですので、1s取るにも結構時間がかかります。
収穫できる期間もとても短くて、10日〜2週間ほどで終了してしまいますので結構貴重な果実と言えます。
我が家からは車で20分ほどですので、例年ですと3回ほどは出かけて数キログラムとり冷凍保存しておきますが、今年は出かける時間がなかなか取れず・・・それでも3kgほどとりました。
必要に応じて解凍し、ジャムやシロップなどを作ります。

 ビタミンC、カルシウム、鉄分、アントシアニン(ブルーベリーの数十倍)を多く含有し、不老長寿の妙薬ともいわれる健康食品です。 
一般的にはジャムやシロップにしますが、塩漬けしてオニギリに入れたり、ハスカップ酒にしたり・・・。
 苫小牧の老舗お菓子屋さん三星では、「 よいとまけ 」 と称するロールケーキ等が、そして砂川市にある製菓屋さんホリでは果汁を 「 ドラキュラの葡萄(濃縮ジュース)」 やハスカップゼリーとして販売され、結構有名です。

     
ハスカップ果樹園  実が小さいので1キロとるのも大変  ルバーブ(葉は食せない

 ルバーブは、道内でも知らない人がまだ結構おられます。
友人にお送りしようと郵便局へ持参しますと、「 ルバーブってなんですか? 」 と聞かれることが良くあります。
最近は、大々的に作る農家も増えつつあるようで、先日車で千歳空港に向かう途中、長沼町でかなり広いルバーブ畑を発見しました。
見た目は蕗に良く似ていて、香りと酸味があり、ビタミンC、カルシウムを多く含み食物繊維が豊富なので整腸作用があります。
茎の赤いものと緑のものがあり、 「 味覚の緑、見栄の赤 」 と聞いたことがありますが、私は赤の方が見た目美味しそうで好きです。
ルバーブの赤にはポリフェノールが多く含まれ目にも良いそうです。
葉はシュウ酸が多いので食べられません。

 熱を加えるとすぐに溶けてしまいますのでジャムが最もポピュラーで、 最近はデパートなどでも結構見かけます。。
他にはゼリー、パイやタルトなどのお菓子、砂糖漬け、サラダなどに利用します。
洋菓子店ではルバーブを使ったお菓子が出回っています。

 昨年の全国展課題を依頼されましたとき、ルバーブのことを書きましたら、どんなものなのかと色々聞かれましたので、上京の折持参しました。
こんな蕗のようなものが本当にトロリと溶けるのか・・・半信半疑のようでしたが、みなさんから 「 できましたー!」 とわざわざ写真添付の驚きメールをいただきました。
最近はお取り寄せなどもあるそうです。 不思議体験なさってみては?

                        記録的一大行事終了